本物の天然蜂蜜をつくっています
神々の国島根県。中国山地から日本海へと続く山間部には自然豊かな台地が広がる。
野山には色とりどりの花が咲き、美しい四季の移ろいが楽しめます。
私たちりせらや養蜂園は、島根県の日本海側に位置する江津市の山間で養蜂を営み、
100%国産の天然蜂蜜を作っています。
混ぜものなし、高熱処理なし。
本物の朝どれ蜂蜜を一つひとつ大切に瓶詰してお届けいたします。
本物の国産天然蜂蜜とは?
日本国内で販売される蜂蜜の内、国産蜂蜜の占める割合はわずか7%。
その中でも余計な手を加えない本物の蜂蜜は大変貴重な蜂蜜です。
私たちは、自然本来の蜂蜜づくりをしています。
1.混ぜ物なし。蜂蜜を水飴や安い海外産蜂蜜等の混ぜ物で薄めることはいたしません。
2.高熱処理なし。栄養素を壊してしまう人工乾燥などの高熱処理はいたしません。
3.その日とれた朝どれの蜂蜜のみを瓶詰。“商品の均一化”をせず、日々の風味を楽しめます。
4.島根県を中心に養蜂し、蜂蜜を集めます。
5.農薬を避けるため、田畑、果樹園付近で養蜂を行わず、“自然の花”を探します。
1.混ぜ物なし
安く蜂蜜を作ろうと思えば、混ぜ物を入れることが簡単です。
安い外国産の蜂蜜を混ぜたり、水あめを混ぜたりするなどの方法があります。
また、ミツバチは、花がなければ別のものから糖をとろうとします。その習性を利用して、巣箱の前に砂糖水を置いて、それを蜂蜜にしてしまうこともできます。
驚かれるかもしれませんが、これらもすべて「国産蜂蜜」として販売されています。
りせらや養蜂園株式会社の蜂蜜は、自然の花からミツバチが集めた蜂蜜のみを瓶詰した正真正銘の100%国産天然蜂蜜です。しっかりと花の風味が残る美味しい蜂蜜です。
2.高熱処理なし
ミツバチが花から蜜を集めて巣箱に持ち帰りますが、実は、このままでは蜂蜜になりません。しゃばしゃばの状態なので、水分を飛ばしていく必要があります。ミツバチは、羽根で仰ぎ、一生懸命に羽ばたいて少しずつ乾燥させていきます。日中に集めた蜜を夜に羽ばたいて糖度を上げるため、私たちは朝を待って蜂蜜を採取します。この工程を人工的に早めようとすれば、高温で乾燥させることです。しかし、熱処理をすると蜂蜜の中にある大切な栄養素(約190種)や酵素が壊れてしまいます。
蜂蜜は古来より栄養食や薬としても使用され、クレオパトラが化粧品としても使用したように美容にも使用されていますが、この蜂蜜の成分を守るためには、時間がかかりますが、ミツバチが行う本来の乾燥が一番です。
3.朝どれ&製造日別に管理
りせらや養蜂園株式会社では、蜂蜜の採取をミツバチによる自然な乾燥が終わる朝に行います。この時に集めた蜂蜜の味は、毎回異なります。
ミツバチが蜜を集める花の種類、花の状態は、日々変化します。その状態によって蜜の味、風味も変化します。本来であれば、とれた蜂蜜を混ぜて味を均一化するほうが製品の安定性としては良いですが、自然本来の味を楽しんでいただくために、りせらや養蜂園株式会社では採蜜日ごとに商品を分けて瓶詰しています。
ある日の出来事~まず~い蜂蜜の謎~
ある日のこと・・いつものように、朝どれの蜂蜜の味をチェック。
花の香りと芳醇な甘みが口の中に広がるはずが、「に・・にが~い!?」、スタッフの中でも話題になりました。
どうやら、その日のミツバチが蜜を集めた花の種類、時期が甘い蜜ではなかったようで、後味に苦味のある蜂蜜が出来てしまいました・・。一体、どんな花の蜜を集めたのかは今も謎のままです。
ミツバチがその日、その時に、どんな花から蜜を集めるかで蜂蜜の味は変わってきます。
自然の蜂蜜だからこそ起こった珍事ですが、皆さまにお届けする蜂蜜は、どれも花の豊かな風味と自然の甘味がぎゅっとつまった美味しい蜂蜜ですので、ご安心ください。
4.農薬のないところで
田んぼや畑のあるところ。一見、自然の風景のように見えますが、私たちにとっては、避けたいところです。農薬を使用されているところも多く、ミツバチが農薬のついた花から蜜をとってしまうためです。私たちは、人里から離れた自然環境に咲く花を探して蜜を集めています。
5.島根県西部を中心に島根県内のみ
島根県は、皆さまのイメージのとおり、自然豊かな田舎町です。中国山地の山間で私たちは日々養蜂を行っています。花の咲く期間は短いため、標高差を利用し、採蜜を行っています。
りせらや養蜂園株式会社のはちみつは・・・
神々の国島根の豊かな自然の花からミツバチが集めた蜜を、一切の混ぜ物をなしに自然に乾燥させ、朝どれの蜂蜜を製造日ごとにわけ、その日の花の芳醇な風味が楽しめる蜂蜜を瓶詰してお届けします。